「温かい支援をもらった台湾のみなさまの気持ちを傷つけたなら本当に申し訳ない」。野田佳彦首相が12日の参院予算委員会で、11日の政府主催の東日本大震災追悼式に出席した台湾関係者への対応を謝罪した。
台湾の出席者は、各国大使と別の「その他の参列者」として扱われた。これに、自民党の世耕弘成議員が「一番たくさんの義援金をくれた国だ。友情に応えるべきだった」とただした。日本政府は、72年の日中共同声明で台湾を不可分の領土とする中国の立場を「十分理解し、尊重する」としている。藤村修官房長官は「我が国の基本的立場は日中共同声明にある通り」と説明した。【坂口裕彦】
12日の参院予算委員会をたまたま見てました・・・・・『ん?本当か?』と・・・。
何をしてるんだ?内閣府よ!野田総理よ、気持ちを傷つけたなら申し訳ない?日本と台湾の経済事情や歴史がわかった上での態度かな?政治的見解か?200億円もの義援金を日本は支援してもらっていながら台湾の副大使級参列者が一般参列と同等に扱われ、各国の参列代表大使等とは違い隣国台湾を『その他』で扱う無礼な内閣府・・・・。台湾の人々は『人としての素直な行動』を形に表してくれたことに対し、日本政府はその行為を・・・・・情けない・・・・・この政府で外交は大丈夫か?義援金だけでなく追悼式にも参加してくれた方々の気持ちがこの政府にはわからないのか・・・・『台湾』という中国の領土というくくりで粗末な扱いをした我が日本の役人どもよ『人情』を知れ!『金は受け取るけれども後は知りません』か?総理、官房長官、日本の恥さらしはいつまで続けるんだ?義援金を返してくれと言われても仕方のない行動をとった日本政府・・・。
あまりにも情けない・・・・・。涙が出る・・・・・。