私の学生の頃は親に、先生に、先輩に、近所のおじさんによく殴られたものだ。
子供心に殴られても仕方のないことをしたから・・・と理解していたのか?自分が迷惑をかけたという自覚の時に殴られていた記憶が・・・。体罰=悪いことしたら殴られ丸坊主が自分には当たり前だった。
ただ単に喧嘩や反抗期に相手に負わせる『暴力』は加害者として経験したり被害者にもなったこともある。
その当時は子供なりに殴る蹴るの理由があって『言葉』による解決よりも体力による『力』の解決が優先された。
子供のころは殴った子も殴られた子も謝りなさい!って言う先生がいた。
殴る方も理由があり、殴られる方も殴られる理由があるという解釈をしていた。
それでまた仲良くコミュニケーションをとって遊んでいた。
大人の世界はそうはいかない。
そんなことをしていると『傷害』という刑事罰になる。
子供への体罰・・・大人になると刑事罰。
今回の高校教師は今の時代には刑事罰が適当か?・・・。
私たちの時代は体罰=体で覚える教育だった。
大人と子供のコミュニケーション。
今日○○○○は遅刻したから50メートルダッシュ30本!いや50本!
これは 罰?しごき?いじめ?
本人がどう理解をして走るかが大切だ。でないと逆恨みして事件になりかねない・・・。ということか?
たぶん私だったら『足をけがしているので走れません。』って(笑)・・・。
あなたならどう考えますか・・・。