車いすの競技・・・

ロンドンパラリンピックテニス決勝・・・国枝が第1セットを、6-4で先取すると、第2セットは勢いに乗った国枝が終始ウデを圧倒し、6-2のスコアで勝利して、前回の北京に続いて金メダルを獲得した。

彼は9歳から下半身麻痺で車いすの生活をしている。今28歳・・・。

彼の凄いところは『努力に限界はない』ということだ。

2010年の11月に行われた「KNOW NO LIMIT 2010」で厳しいリハビリを行い、自らの足で歩行するということをやってのけた。19年ぶりの自力歩行14歩だ。

 

歩行することへの執念というか『当たり前に生きる』ということへの心の強さを痛烈に感じる・・・。

今、いじめや大人の虐待等で子供たちが自殺や他殺で問題が表面化してきている中、彼の生きるための努力や限界に挑戦をする姿は見習わなくてはならない・・・。

国枝選手は金が取れたのではなく、金を取りに行ったのだ。それだけ自分を追い込んで勝負をかけている彼の『生きざま』そのものだ。

国枝選手や他、車いすの競技はサッカーやラグビー、バスケットなど沢山頑張っている人がいます。パラリンピックはさまざまな見方で応援させていただきました。

私もスポーツを通じて色々考えさせられる歳になり、自分を振り返るようになりました。

 

スポーツの笑顔はホントいいな・・・。

おめでとう!国枝選手。

 

 

 

 

 

 

 

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