感謝の千羽鶴

これが普段の日本人・・・。

感謝・・・。

【産経記事と写真抜粋】

東日本大震災から1周年を機に、台湾からの支援に感謝を表す千羽鶴が台北駐日経済文化代表処(東京都港区)に届けられ、玄関ロビーに飾られている。

岐阜県大垣市の女性(66)が1人で折り、12日に郵送で届けられた。震災直後に宮城県で活動した救助隊員を念頭に「雨や雪が降り厳しい環境の中で、南国の方たちにはさぞ辛い任務だったと存じます」などと感謝の手紙が添えられていた。

ロビーには学習院女子大の学生や匿名の市民から寄せられた千羽鶴も飾られている。代表処は「日本の皆さんが台湾との交流を大切にしてくれることに感謝し、一日も早い復興を祈念しています」(広報部)と話している。台湾からは震災後、約200億円の義援金が寄せられた。

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台湾は政治に支援をしたわけじゃない。人の命、人と人とのつながりに支援があること・・・。

政治家は正直、中国の圧力が怖いのだろう・・・・冷酷な扱いだ。

台湾も分かっている。日本がそのような態度や姿勢で対応することを…。分かっていて

支援金や人的支援をしてくれる強さや優しさを凄く感じる。大人の外交だ!

別に台湾愛国者ではないが『素直にありがたい』と感謝したい。

しっかり学べよ、日本の政治屋!

 

この国に心はあるのか・・・・・

毎日新聞記事抜粋

「温かい支援をもらった台湾のみなさまの気持ちを傷つけたなら本当に申し訳ない」。野田佳彦首相が12日の参院予算委員会で、11日の政府主催の東日本大震災追悼式に出席した台湾関係者への対応を謝罪した。
台湾の出席者は、各国大使と別の「その他の参列者」として扱われた。これに、自民党の世耕弘成議員が「一番たくさんの義援金をくれた国だ。友情に応えるべきだった」とただした。日本政府は、72年の日中共同声明で台湾を不可分の領土とする中国の立場を「十分理解し、尊重する」としている。藤村修官房長官は「我が国の基本的立場は日中共同声明にある通り」と説明した。【坂口裕彦】

 12日の参院予算委員会をたまたま見てました・・・・・『ん?本当か?』と・・・。

何をしてるんだ?内閣府よ!野田総理よ、気持ちを傷つけたなら申し訳ない?日本と台湾の経済事情や歴史がわかった上での態度かな?政治的見解か?200億円もの義援金を日本は支援してもらっていながら台湾の副大使級参列者が一般参列と同等に扱われ、各国の参列代表大使等とは違い隣国台湾を『その他』で扱う無礼な内閣府・・・・。台湾の人々は『人としての素直な行動』を形に表してくれたことに対し、日本政府はその行為を・・・・・情けない・・・・・この政府で外交は大丈夫か?義援金だけでなく追悼式にも参加してくれた方々の気持ちがこの政府にはわからないのか・・・・『台湾』という中国の領土というくくりで粗末な扱いをした我が日本の役人どもよ『人情』を知れ!『金は受け取るけれども後は知りません』か?総理、官房長官、日本の恥さらしはいつまで続けるんだ?義援金を返してくれと言われても仕方のない行動をとった日本政府・・・。

あまりにも情けない・・・・・。涙が出る・・・・・。